場所 | 長野県安曇野市/大町市 |
年月日 | 2022年5月22日 日帰り |
天候 | 雨後曇 山頂はガス、無風 |
山行種類 | 残雪期の一般登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 有明荘付近の3箇所に登山者用駐車場あり |
登山道の有無 | あり |
籔の有無 | 無し |
危険個所の有無 | 無し |
冬装備 | 10本爪アイゼン(使用せず)、軽ピッケル(使用せず) |
山頂の展望 | 晴れれば大展望 |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 土曜は雨で日曜に回復するとの予報で燕岳に向かった。晴れてくるのは午前9時以降と思われたが、早く帰宅するため雨の中を登った。出発時から午前6時くらいまでは雨で傘を差して歩いた。それ以降は雨は上がった。既に燕山荘は営業開始しておりそれなりに駐車場は車が入っていた。残雪が連続的に登場するのは合戦小屋直下付近以降で、冬道分岐まで雪の上を歩くが雪は柔らかく危険個所も無かったためアイゼン、ピッケルは一度も使わなかった。冬道には雪は無し。燕山荘〜燕岳も雪を踏む箇所は僅かでアイゼン不要だった。午前6時くらいは燕岳にガスはかからず大天井岳も見えていたが、私が山頂に到着した頃にはガスに入ってしまい展望は楽しめなかった。花はまだ樹林帯以下でショウジョウバカマ、ミツバオウレン、イワナシ、オオカメノキ、タチツボスミレが見られた。林道脇ではマイヅルソウが咲き始めていた |
雨の中、傘を差して出発 | 中房温泉登山相談所。まだ無人 |
中房温泉登山口 | 第二ベンチ(1842m標高点) |
標高2000m付近で残雪登場 | 富士見ベンチ(標高2200m付近) |
大天井岳方面のガスが切れてきた! | 標高2350m付近 |
合戦小屋。雪が完全に繋がる | 標高2420m付近 |
標高2430m付近から見た大天井岳 | 合戦ノ頭 |
合戦ノ頭から見た燕岳 | 標高2520m付近 |
標高2560m付近 | 標高2640mで冬道へ。ここでアイゼン脱げとの指示 |
冬道入口から夏道があるはずの東斜面を見る | 昨日の雨はここでは雪だった様だ |
冬道は燕山荘裏手に出る | 燕山荘玄関口 |
燕山荘から見た西側の展望。雲が低い | |
山頂到着前にガスがかかり始めた | テント場は地面は全く見えていない |
稜線の登山道には雪は無い | 燕岳ではイルカ岩は外せない |
裏銀座方面。これが一番見えている状態 | 数人が登山道上で何かを見上げている |
やはり雷鳥であった | まだ冬毛が残る |
微かに昨日の雪が溶け残っている | この岩の上が燕岳山頂 |
燕岳山頂 | 燕岳から見た北燕岳 |
燕岳から見た槍ヶ岳〜三俣蓮華岳〜烏帽子岳方面 | |
下山時の燕岳山頂 | 小屋の前の石像 |
大天井岳方面分岐 | 冬道を下る。既にガスの中 |
合戦ノ頭もガスの中 | 合戦小屋もガスの中 |
標高2290m付近の標識。ここで尾根は東に曲がる | ショウジョウバカマ。たくさん見られた |
今年初のミツバオウレン。これも多かった | 登山道はつい最近刈り払ったばかり |
イワナシも多かった | マイヅルソウの蕾。登山道脇に多数あり |
オオカメノキ | まだ開花していないので種類不明 |
ツツジ | たぶんタチツボスミレ |
登山口付近で開花直後のマイヅルソウ発見 | 中房温泉 |
県道脇の開花したマイヅルソウ | イチゴの仲間には違いない |
下山時の第一駐車場。まだ満車ではない。車のナンバーはまさに全国区だった |